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「寂しいよ」 鹿島復帰の鈴木、シント=トロイデン所属の日本人選手たちと”惜別7ショット”投稿で同僚反応
約2年半ぶりの鹿島復帰が決まり、シント=トロイデンDFライストナーも惜別
ベルギー1部シント=トロイデンのFW鈴木優磨は1月3日、古巣のJ1鹿島アントラーズへの復帰が決まった。同日、自身のインスタグラムにクラブの日本人選手が一堂に会した7ショットとともに、感謝の言葉を述べている。
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鈴木は2019年夏、鹿島からシント=トロイデンに移籍。加入1年目に24試合で7ゴールを挙げると、昨季は34試合で17ゴールと大きく成績を伸ばし、存在感を示した。
さらなるステップアップを目指し、昨夏から欧州他リーグへの移籍を模索していたが、交渉はまとまらず残留。「ステップアップのための目標になかなか近づくことができず、同時に、一番体が動けるうちにアントラーズでプレーしたいという気持ちをずっと持っていました」と、リリース上で約2年半ぶりとなる国内復帰への経緯を明かした。
鈴木は移籍が決まった1月3日にインスタグラムを更新。英語で思いを綴った。
「まず、STVV(シント=トロイデン)にありがとうと言いたいです。良い時も悪い時も、スタッフ、チームメイト、サポーターがいてくれたから、困難を乗り越えることができました。特に、僕は日本の選手たちと堅い絆を持つことができました。STVVに関わるすべての人の幸運を祈ります。みなさんが親切にしてくれたことを決して忘れません。どうもありがとう ユウマ・スズキ」
投稿では、シント=トロイデンに在籍するGKシュミット・ダニエル、DF松原后、DF橋岡大樹、MF伊藤達哉、FW林大地、FW原大智と日本人選手が一堂に会しており、シント=トロイデンのドイツ人DFトニー・ライストナーは「寂しいよ」とコメント。元鹿島のブラジル人FWカイオ(シャールジャFC)も「お帰りなさい! 幸運を祈る」と、エールを送っていた。