セルティック古橋、優勝カップ掲げる歓喜の“ロッカー室”2ショット 同僚DFが公開

セルティックDFアンソニー・ラルストンとFW古橋亨梧【写真:Getty Images & AP】
セルティックDFアンソニー・ラルストンとFW古橋亨梧【写真:Getty Images & AP】

古橋の2発でハイバーニアンを下し、セルティックが2年ぶりのリーグカップ制覇

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間12月19日に行われたリーグカップ決勝のハイバーニアン戦(2-1)に先発出場。2得点を決めて逆転勝利の立役者となり、チームは2年ぶり20回目の優勝を果たした。同僚のスコットランド代表DFアンソニー・ラルストンが、古橋とのロッカー室2ショットを公開している。

 後半6分に先制点を献上したセルティックだったが、直後にMFカラム・マクレガーのロングボールに抜け出した古橋がペナルティーエリアに入り込み、正確なコントロールから左足のシュートを決めて同点。さらに、同27分にはMFトム・ロギッチのパスから背後に抜け出した古橋がGKの頭上を抜く技ありのループシュートを決めた。

 古橋の2ゴールで2-1と勝利したセルティックは2年ぶりのリーグカップ制覇を果たし、試合後に歓喜の輪が広がったなか、ロッカールームでも健闘を称え合ったようだ。

 ラルストンが自身のインスタグラムを更新。ストーリー(24時間で自動的に消去される写真・動画)に古橋との2ショットを添えた。

 ラルストンと古橋が肩を組み、2人で優勝カップを手に満面の笑みを浮かべている。誰もが認める存在となった日本人アタッカーは、この日の活躍で改めて存在価値を証明したなか、ロッカールームでも喜びを分かち合ったようだ。

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