ファーストチョイスは本田の恋人!? アトレチコが欧州制覇の切り札にミランの18発男を36億円で獲得浮上!

ウェストハムのオファー額を13億上回る本気度

 ACミランで日本代表FW本田圭佑と同僚のコロンビア代表FWカルロス・バッカがリーガ・エスパニョーラへの帰還を果たす可能性が出てきた。スペインラジオ局「カデナ・セール」によると、ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコ・マドリードが獲得リストのトップに指名したという。

 昨夏セビージャから3000万ユーロ(約37億円)の移籍金でミランに加入したバッカは昨季セリエA得点ランキング3位となる18ゴールを奪った。しかしチームは7位に終わり、3年連続で欧州カップ戦出場を逃しているため、1シーズンでの移籍が噂されている。

 そこで手を挙げたのは今やバルセロナとレアル・マドリードとの3強を形成しているアトレチコだ。同局のレポートによると、攻撃力をアップさせたいクラブ側はコパ・アメリカ・センテナリオにも出場したストライカーを「ファーストチョイス」に指定したという。

 バッカに対してはプレミアリーグのウェストハムが1500万ポンド(約23億円)のオファーを出したとされるが、アトレチコはそれを上回る額の3000万ユーロ(約36億円)の移籍金をいとわない模様だ。

 

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