セルティック古橋亨梧、目標は「最低でも20ゴール」 チーム優勝のためゴール量産期す
クラブ公式サイトがインタビュー掲載、新天地で「プレーをとても楽しんでいます」
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、今夏に加入以降、リーグ戦13試合8ゴール、公式戦24試合14ゴールの活躍を見せる(18節終了時)。クラブ公式サイトがインタビューを掲載し、「個人的には最低でも20ゴールは決めたい」と並々ならぬ意欲を口にした。
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今シーズン開幕後にセルティックに加入した古橋は短期間でチームにフィット。横浜F・マリノスで指揮を執ったアンジェ・ポステコグルー監督の下で欠かせない戦力となっており、チームの攻撃をけん引している。
クラブ公式サイトは「7月末にヴィッセル神戸からセルティックに移籍した瞬間から、古橋亨梧はポステコグルー監督のチームの中心選手となり、瞬く間にファンの人気を集めている」と日本人アタッカーを紹介。さらに「今季のクラブが獲得した印象的な選手の1人であり、チームがタイトルを獲得するためにシーズンを通して重要な存在であり続けるはずだ」と期待を寄せる。
古橋はセルティックTVの独占インタビューで「自分のスタイルのサッカーができること、そしてファンの反応や盛り上がりを見て、とてもモチベーションが上がるので、ここでプレーをとても楽しんでいます」と語り、ここまで決めた14ゴールはどれも特別なものだという。
「ゴールに関しては、どのゴールも僕にとっては特別なもの。みんなの努力と応援のおかげです。ですので、自分が得点することでみんなを幸せにできるなら、僕も本当に幸せです」
移籍1年目の最大の目標は「チームとして優勝すること」と明かし、そのためにゴール量産を誓った。
「個人的には最低でも20ゴールは決めたい。これまでチャンスを逃すことが多かったので、チームを支えるためにゴールを決めたい。また、ディフェンスに関してももっとアグレッシブになり、後ろの選手をサポートしたいです」
12月19日にタイトルの懸かったハイバーニアンとのリーグカップ決勝が控えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)