メッシのバルサ退団「ハッピーだった」 同胞ディ・マリア、“唯一無二”の夢を告白
メッシとの“共演”に言及、7度目のバロンドール受賞は「クレイジー」
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとプレーするためにバルセロナ加入目前に迫っていた過去を明かした。
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レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブを渡り歩いてきたディ・マリアは2015年にPSGに移籍。パリで主力選手として活躍を続けるなかで、何度もバルセロナ移籍の噂が浮上したが、契約延長を繰り返してきた。
そんなディ・マリアだが、メッシと共演するためにバルセロナ移籍が直前まで接近した過去があったという。アルゼンチンの有料テレビチャンネル「TNTスポーツ」のインタビューではこう明かしている。
「僕はバルセロナに行く目前だったんだよ。もし行くとしたら、メッシと一緒にプレーするためだけだった。彼がバルサを去った時、私はハッピーだった。彼と一緒にプレーするのが夢で、それは唯一無二のことだった」
ディ・マリアはこれまでも代表でメッシと一緒にプレーしてきたが、クラブでも同じユニフォームを着るのが夢だったという。自身のバルサ行きは叶わなかったが、数年越しの思いをPSGで実現させた。
メッシは今年史上最多記録を更新しする7度目のバロンドール受賞。ディ・マリアは「バロンドールを7回取るなんてクレイジーだ」と規格外の活躍を見せる同胞に称賛の言葉を送っている。文字通り世界最高の選手と一緒にプレーできる喜びは、他の何にも代えがたいもののようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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