「この男は稲妻だ」 決勝弾の古橋亨梧、“もみくちゃ”ショットに反響「魔法使いが帰ってきた」

決勝ゴールを決めてガッツポーズをするFW古橋亨梧【写真:Getty Images】
決勝ゴールを決めてガッツポーズをするFW古橋亨梧【写真:Getty Images】

第16節ハーツ戦で決勝ゴールの古橋、今季公式戦14ゴール目

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間12月2日に行われたリーグ第16節ハーツ戦で決勝ゴールを挙げ、1-0の勝利に貢献した。勝利の立役者となった古橋の“もみくちゃショット”に反響が広がっている。

 3戦連続スタメン出場で3トップの中央に入った古橋は、前半33分に輝きを放つ。セルティックが敵陣で巧みなパスワークから仕掛け、スコットランド代表DFアンソニー・ラルストンが右サイドから鋭いクロスを送る。相手最終ラインの裏を突きニアに飛び出した古橋が右足ダイレクトで合わせ、見事な先制ゴールを流し込んだ。

 古橋のポジションがオフサイドではないかと議論が巻き起こっているものの、試合は古橋の一撃で勝利。公式戦14ゴール目、リーグ戦8ゴール目の活躍を見せた日本人ストライカーを中心に歓喜の輪が広がり、オーストラリア代表MFトム・ロギッチらチームメイトがすぐさま駆け寄って古橋を祝っている。

 クラブ公式インスタグラムが古橋のもみくちゃ歓喜ショットを投稿。大歓声を送るスタンドの観客に向けてガッツポーズする姿も紹介し、ファンから「キング」「この男は稲妻だ」「魔法使いが帰ってきた」「よくやった」と称賛の声が相次いでいた。

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