村上伸次審判員、国内トップリーグ担当から勇退 今シーズン限り、JFA発表

勇退することになった村上伸次審判員【写真:Getty Images】
勇退することになった村上伸次審判員【写真:Getty Images】

2002年1級登録され、翌年にJリーグを担当

 JFA(日本サッカー協会)は12月1日、プロフェッショナルレフェリー(PR)で Jリーグ担当審判員の村上伸次審判員が、今シーズンで国内トップリーグを担当する審判員から退くことになったと発表した。

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 52歳の村上審判員は、2002年1級登録され、翌年にJリーグを担当。これまでJ1通算306試合、J2通算195試合、J3通算3試合で主審を担当している。

 勇退に伴い、同審判員は「たくさんの方々にご支援やサポートを頂いたことに感謝申し上げます。近年はレフェリーの環境は激変しています。その中で一試合(90分)は仕事として取り組みましたが、試合前試合後に選手やスタッフ方々と笑顔で話す大切さを痛感しています。残り1試合、全力で愚直にレフェリングします」とコメントを発表している

【村上審判員からのコメント】
今シーズンをもって村上伸次は引退します。たくさんの方々にご支援やサポートを頂いたことに感謝申し上げます。近年はレフェリーの環境は激変しています。その中で一試合(90分)は仕事として取り組みましたが、試合前試合後に選手やスタッフ方々と笑顔で話す大切さを痛感しています。残り1試合、全力で愚直にレフェリングします。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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