「代表でもっと使ってほしい」 古橋亨梧のヘッド弾、”巧みな動き”に「上手すぎ」の声

2ゴールで勝利に貢献したセルティックFW古橋亨梧【写真:Getty Images】
2ゴールで勝利に貢献したセルティックFW古橋亨梧【写真:Getty Images】

ダンディー・ユナイテッド戦で2得点、1点目を決める前の動きにファン熱視線

 セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間7日に行われたスコティッシュ・プレミアリーグ第13節ダンディー・ユナイテッド戦で先発し、2ゴールを決めた。ゴール前での巧みな動きから奪った前半の得点シーンには、「スペース空けて入り込む動き上手い」「ディフェンスの視界から消えるの上手すぎ」といった賛辞が寄せられている。

 古橋は、前節のリビングストン戦で開幕戦以来となるベンチスタートとなったものの、今節ではスタメンへ復帰。すると1点をリードして迎えた前半19分、DFアンソニー・ラルストンの右クロスを頭で叩き込む。さらに3-1となった後半5分には、MFジョタのお膳立てを受けて左足でゴールポストをかすめる2点目をマークした。

 いずれも見事なゴールだったが、とりわけ、国内ファンは1点目を決める前の動きに注目。前方にスペースをしっかり確保し、なおかつDFの視野から消えるような駆け引きをした上でゴールを陥れている。このゴール動画を投稿したスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターには、「スペース空けて入り込む動き上手い」「ディフェンスの視界から消えるの上手すぎ」「活きるのは真ん中」「なんかもう別格」という声があがった。

 これで古橋は公式戦18試合で13得点目。快進撃を続ける姿を受けて、「11月の代表アウェイシリーズにも期待したい」「日本代表でもっと使ってほしい」と、カタール・ワールドカップ最終予選のアウェー2連戦(11日ベトナム戦、16日オマーン戦)での活躍を期待する声も多く寄せられていた。

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