新戦力6人を抜擢したドルトムント来季布陣を独メディアが予想 そこに香川の名は…

若手起用に積極的なトゥヘル 期待の新星が主力を脅かすか

 今季ブンデスリーガ2位、DFBポカール準優勝と王者バイエルン・ミュンヘンの後塵を拝したドルトムントが、移籍市場で積極的な動きを見せている。主将だったドイツ代表DFマッツ・フンメルスをバイエルン、中盤を支えたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンをマンチェスター・シティへと放出したが、すでに若手を中心に6人の補強を決めた。

 移籍情報サイト「Transfermarkt.de」では、この新戦力6人をチームに早速組み込んだ場合のスターティングイレブンを予想している。リーグ戦29試合9得点9アシストを記録した日本代表MF香川真司は予想スタメンから外れ、新星たちの加入によってポジションを脅かされる可能性もありそうだ。

 記事では8月14日に予定されている新シーズン初の公式戦、ドイツスーパーカップのバイエルン戦に向けた予想スタメンが紹介されている。

 システムは4-2-1-3。守備陣はゴールマウスにスイス代表GKロマン・ビュルキ、最終ラインは右からポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク、スペイン代表DFマルク・バルトラ(←バルセロナ)、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス、ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(←ロリアン)という並びになっている。

 

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