ルイス・スアレスがアトレティコと1年以上の契約延長へ 米MLS挑戦は1年延期か
当初は今季限りでスペインからアメリカへの移籍を予定も、アトレティコ残留を視野
スペイン1部アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、当初のプランを1年延ばして契約延長をする可能性が高まっているという。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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スアレスは長年バルセロナでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(現パリ・サンジェルマン)らと看板アタッカーの一角でプレーしてきたが、昨季開幕前に就任したロナルド・クーマン監督からは構想外の扱いを受けた。国外のビッグクラブへの移籍も噂されたが、最終的にはアトレティコへ国内移籍した。
そして、移籍初年度の昨季はリーグ32試合に出場して21ゴール、今季も8試合出場4ゴールと34歳になった今もまったく衰えのない得点力を発揮している。
その好調さを受けて、当初は今季限りでスペインを去ってキャリアの締めくくりに米MLS(メジャーリーグサッカー)でのプレーを予定していたものの、その計画を1年延長して、今季限りで切れる契約を少なくとも1年間延長する方向で交渉があるという。
アトレティコで変わらぬゴールハンターぶりを見せるスアレスの雄姿を、もうしばらくスペインで見ることができそうな状況がある模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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