元サッカー日本代表・浅岡朝泰氏が死去 日本鋼管、読売クラブで活躍 五輪予選も出場

【写真:Noriko NAGANO】
【写真:Noriko NAGANO】

日本代表として8試合に出場、1993年に現役引退

 日本サッカー協会は18日、サッカー日本代表としてもプレーした浅岡朝泰氏が同6日に亡くなったと発表した。享年59歳。

 浅岡氏は1962年生まれの東京都出身。筑波大学を卒業後、1985年から日本サッカーリーグ1部の日本鋼管サッカー部で活躍した。また88年から91年まで読売クラブでプレーし、怪我の影響もあり93年に現役を引退した。日本代表として8試合に出場し、ソウル五輪予選にも出場している。

 引退後は、全国高校サッカー選手権大会のハイライト番組(日本テレビ系)で「浅岡朝泰のチェックでござる!!」のコーナーも担当。帝京大学可児高校サッカー部の総監督も務めるなど精力的に活動を続けていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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