【日本代表】10月W杯予選出場18人を“独自査定” 株を上げた選手&下げた選手たちは?

サウジアラビア戦とオーストラリア戦に出場した選手たちを査定【写真:高橋 学 & Yukihito Taguchi】
サウジアラビア戦とオーストラリア戦に出場した選手たちを査定【写真:高橋 学 & Yukihito Taguchi】

サウジアラビア戦とオーストラリア戦に出場した選手たちの序列をチェック

 森保一監督率いる日本代表は、今月行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合で、1勝1敗(サウジアラビア/0-1、オーストラリア/2-1)の成績だった。今回の活動では25人のメンバー(※途中離脱したMF堂安律を除く)が招集され、このうち18人がピッチに立った。来月のアウェー2連戦(対ベトナム&オマーン)に向けたメンバー構成を占うべく、10月シリーズでのパフォーマンスを踏まえた評価を見ていく。

【記号/上から下へ序列の高い順】
◎=評価アップ
〇=評価据え置き
△=評価ダウン

■GK
〇 権田修一(清水エスパルス)

(出場なし)
川島永嗣(ストラスブール)
谷 晃生(湘南ベルマーレ)

 権田はサウジ戦、豪州戦の2試合でゴールマウスを守り、豪州戦では決定的なピンチの場面で好守を披露。味方のパスミスから招いたサウジ戦の失点、FKから見事な一撃を喰らった豪州戦の失点とも、責められるべきものではなく、チーム内での信頼は揺らいでいないだろう。11月の2試合でも、怪我などのアクシデントがない限りは、スタメンでの起用が有力視される。

■センターバック
〇 吉田麻也(サンプドリア)
〇 冨安健洋(アーセナル)

(出場なし)
植田直通(ニーム)
板倉 滉(シャルケ)

 不動のCBへ君臨してきた吉田、冨安が、その実績や評価に違わぬプレーを見せた。両者とも守備だけでなく、攻撃の起点となるパスでも随所に存在感を示していた点も見逃せない。吉田は豪州戦の終盤、後方からのロングフィードを前線へ通し勝ち越しゴールに起点に。冨安も正確なフィードを通すだけでなく、積極的なドリブルからボールを前へ持ち出す姿も印象的だった。

■右サイドバック
〇 酒井宏樹(浦和レッズ)

(出場なし)
室屋 成(ハノーファー)
橋岡大樹(シント=トロイデン)

 先発フル出場した2試合を通じて言えば、持ち前のダイナミックな攻め上がりは影を潜めた印象が強い。ただ、サウジ戦では精度の高いクロスから大迫勇也のシュートシーンを演出し、相手とのマッチアップでは力強い守りを披露するなど頼もしい姿を見せつけたのも事実で、今後の継続起用が有力か。

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