大阪府の北河内地域をホームタウンとし、将来的なJリーグ昇格を目指すクラブの1つ

　JFL（日本フットボールリーグ）のティアモ枚方は、学校法人大阪信愛女学院（大阪府大阪市）と連携協定を締結したことを発表した。

　ティアモ枚方は、枚方市・寝屋川市・交野市を中心とする北河内地域をホームタウンとし、将来的なJリーグ昇格を目指すクラブの1つ。昨年1月、名古屋グランパスなどで活躍した小川佳純氏（37歳）を監督へ招聘すると、全国地域サッカーチャンピオンズリーグで優勝し、JFL昇格を果たした。

　一方、学校法人大阪信愛女学院は2022年4月より、男女共学の4年制大学「大阪信愛学院大学」を新設。多様化・国際化・高度化する社会において将来、さらに活躍する人財の育成を目的として連携協定を締結するに至り、この連携協定の一環として、ティアモ枚方は大阪信愛学院大学が設置する男子サッカー部の運営の一部を受託する。

　なお、設置する男子サッカー部の募集方法やセレクションについては詳細が確定次第、大阪信愛女学院、および、ティアモ枚方のホームページにて告知するという。