2得点の南野拓実、リーグカップの「勝者」と英紙評価 「キャリアに再び命を吹き込んだ」

リバプールMF南野拓実【写真:AP】
リバプールMF南野拓実【写真:AP】

今季公式戦初出場となったカラバオカップのノリッジ戦で2ゴールとアピール

 リバプールの日本代表MF南野拓実は現地時間21日のカラバオカップ(リーグカップ)3回戦のノリッジ・シティ戦に先発フル出場し、今季初ゴールを含む2得点で勝利に貢献した。英紙「デイリー・メール」は、「カラバオカップの勝者と敗者」と題した企画で、南野を勝者に分類している。

 開幕から公式戦6試合連続で出番なしだった南野だが、今季公式戦初出場となった一戦の前半4分、左コーナーキックからFWディボック・オリギのヘディングでの落としを素早い反転シュート。GKの股下を抜く技ありの一撃で今季初得点を挙げると、2-0で迎えた後半35分にはMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンとのパス交換からエリア内に侵入し、狭いスペースからシュートを流し込んだ。

 マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムに敗れるなど3回戦では波乱もあったなかで、「デイリー・メール」紙は、1得点1アシストを記録したアーセナルFWアレクサンドル・ラカゼット、1得点2アシストのマンチェスター・シティMFフィル・フォーデンらとともに、「勝者」に位置付けている。

「ミナミノのリバプールでの生活は必ずしも順調ではない。2020年初めに加入したにもかかわらず、リバプールではわずか4ゴール。しかし、(ノリッジの本拠地)キャロウ・ロードで2ゴールを加え、リバプールでのキャリアに再び命を吹き込んだ。1点目ではストライカーの本能を示した。今シーズンはプレミアリーグでまだ1分もプレーしていないが、ユルゲン・クロップ監督に起用を訴えかける活躍を見せた。ロベルト・フィルミーノが怪我で開幕に出遅れ、この数週間でディオゴ・ジョッタのゴールも枯渇したことで、ミナミノはアンフィールドに自分の名前を刻むチャンスを手にした」

 リーグカップでの1試合2発をきっかけに、南野はリーグ戦でもチャンスを掴めるだろうか。

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