リバプールで今季「勝負したい」 南野拓実、“残留”に決意…昨季とは「状況が違う」

リバプールの日本代表MF南野拓実【写真:Getty Images】
リバプールの日本代表MF南野拓実【写真:Getty Images】

プレシーズンで好調もプレミア開幕から3戦連続出場なし「長いシーズンでチャンスは来る」

 リバプールの日本代表MF南野拓実は1日、翌日に控えるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオマーン戦(吹田)と同7日の中国戦(ドーハ)に向けたオンライン会見に出席した。所属するリバプールでは今季のプレミアリーグ開幕から3試合連続で出場機会をつかめていないものの、南野はプレシーズンから好調を維持していると手応えを口にし、「今シーズンはここで勝負したい」と力強く決意を語っている。

 昨季途中にサウサンプトンへ期限付き移籍した南野は、レンタル期間満了に伴いリバプールへ復帰。7月のプレシーズンキャンプ開始から参加し好調をアピールすると、現地時間7月29日のヘルタ・ベルリン戦、8月5日のボローニャ戦でともにゴールを決めるなどアピールした。さらに9日のオサスナ戦でも全3ゴールに関与するなど、好調を維持してプレミアリーグ開幕を迎えた。だが第1節ノリッジ戦(3-0)、第2節バーンリー戦(2-0)、第3節チェルシー戦(1-1)と開幕3試合続けてベンチ入りも出番なしに終わっている。

 こうした状況を受けて、英メディアでは移籍の噂も囁かれていたものの、現地時間8月31日に今夏の移籍市場が閉幕し、南野はリバプール残留となった。先月末に帰国し日本代表に合流している南野は、「いよいよ最終予選が始まるなかで、僕にとっても初めての最終予選。すごく重要な一戦が始まるなと理解しているつもり。ホームの初戦はすごく大事なので、なんとか勝って。ここからは結果が非常に重要。そこにこだわってプレーしたい」と中心メンバーの1人として決意を口にした。

 そして自身のコンディションと、現時点でリバプールで出場機会を得られていない点については、「僕の状態はプレシーズンから感覚的には良い。長いシーズンでチャンスは来ると思うので、その時に結果を残したい。その時のために良い準備ができている手応えはある」と言及。また、昨季の冬の移籍市場でサウサンプトンに移籍した時と比較し、「あの時とは状況が違うと思っていて、今季はたぶんチャンスもあると思う。それを自分が掴むか掴まないかはあると思うけど、それを生かす自信はある。そのうえで、前に移籍する前もサウサンプトンに行って試合に出て、結果を残してリバプールに戻って勝負すると決めていた。今シーズンはここで勝負したい」と力強く語った。

 イングランドの名門で貪欲にチャレンジすることを選択した南野。まずは日本代表の“エース”として、オマーン、中国との開幕2連戦での爆発に期待したい。


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(Football ZONE web編集部)


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