マンU移籍発表は6月7日!? 去就問題の決着日をイブラが異例の明言「将来について全て明かす」

ウェールズ戦後に「君たちが待ち望んでいた爆弾は6月7日に」と言い放つ

 マンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性が浮上しているスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、移籍先を6月7日に発表すると宣言した。5日の国際親善試合ウェールズ戦に先発出場し、3-0の勝利を収めた後に語った。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 フランスリーグ4連覇を果たしたパリ・サンジェルマン(PSG)との契約満了を迎えたイブラヒモビッチの去就に、世界が注目している。マンチェスター・ユナイテッド加入が有力視されるなか、古巣であるACミランや母国スウェーデンのマルメ、米MLSや破格の年俸を用意する中国スーパーリーグのクラブなどからの関心も取り沙汰されるなど、引く手あまたの状況となっていた。自身に対する過熱した報道を全て読んでいるというイブラヒモビッチは、「それに飽きたと感じた時、来シーズンにどこでプレーするか発表しようじゃないか」と自身の移籍話を完全に楽しんでいた。

 そして、ついに決着の時が来たようだ。“オレ様ストライカー”は、自身の去就を発表する「Xデー」を自ら予告した。

「6月7日に将来について、すべてを明かす。君たちが待ち望んでいた爆弾は6月7日に投下されるということだな。まあ、今夜の遅くくらいからいくつかのニュースは出るのかもしれないが、全てが明らかになるのは6月7日だ。それがどこかって? 素晴らしい場所だ。多くのことが起こるだろうが、その全てで君たちは楽しめるはずだ」

 

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