“モウ・ユナイテッド”300億円補強の第一弾は伏兵DF? ビジャレアルの逸材争奪戦に参戦
マンCやバルサも注目するコートジボワール代表DFバイリー
今夏の大型補強が噂されるマンチェスター・ユナイテッドが、ビジャレアルのコートジボワール代表DFエリック・バイリー獲得に向けて交渉を行っていることが判明した。地元の宿敵マンチェスター・シティ、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)といったビッグクラブが獲得を狙う22歳の逸材の争奪戦に”モウ・ユナイテッド”も加わった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
バイリーは2015年1月に、エスパニョールから移籍金520万ユーロ(約6億7000万円)でビジャレアルに加入。同時期にアーセナルに放出したブラジル人DFガブリエル・パウリスタの後釜として期待されていた。187センチのセンターバックはスピードがあり、右サイドでもプレー可能。今季はビジャレアルで25試合に出場した。
14年のブラジル・ワールドカップ後にコートジボワール代表デビューを果たし、現在までに14試合に出場。15年のアフリカネイションズカップ優勝も経験するなど、今後の代表を支える存在として期待されている。
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