「自分の色を出さないと」 横浜FM水沼宏太、スーパーサブの“葛藤”とプロの“矜持”

横浜F・マリノスMF水沼宏太【写真:Getty Images】
横浜F・マリノスMF水沼宏太【写真:Getty Images】

今季はリーグ戦22試合に途中出場「出場時間数も得点、アシストもまだまだ足りない」

 横浜F・マリノスは21日、ホームでのJ1リーグ第25節でベガルタ仙台と対戦する。11戦無敗(9勝2分)で首位・川崎フロンターレとの勝ち点差も「6」に接近したなか、スーパーサブのMF水沼宏太は18日のオンライン会見で、「大前提として僕はスタメンで出たい」と意欲を見せた。

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 横浜FMのユース出身で、2008年から横浜FMのトップチームに昇格した水沼はその後、J2リーグの栃木SCへのレンタルを経て、サガン鳥栖へ移籍。FC東京、セレッソ大阪で実績を積み、2020年シーズンに古巣の横浜FMに復帰した。

 今季はここまでリーグ戦22試合に出場し、8月6日のJ1第6節ガンバ大阪戦(3-2)でゴールを挙げているが、すべてがベンチスタートで、開幕戦で後半開始から45分間プレーしたのが最長となっている。

 水沼は「大前提として僕はスタメンで出たい」とし、理想と与えられた役割の中で葛藤もあることを明かした。

「自分に与えられた仕事があるなかで、それをまっとうしてから自分の色を出さないといけない。葛藤もあるけど、自分の存在を示すためにはどんな出場時間でも、どんな状況でも、自分のプレーを出してチームのためにやらないといけない。それが今のところ、結果につながっているのはいいけど、出場時間数も得点、アシストもまだまだ足りない」

 現在、水沼はJ1通算299試合で300試合に王手をかけている。仙台戦では節目到達の可能性もあるが、首位・川崎との勝ち点差も含めて、自分たちのことだけにフォーカスしているという。

「(リーグ戦は)あと10数試合もあまり意識はしていない。自分たちは全部勝たないと抜くことはできない。川崎というよりも、自分たちの目の前の戦いにどれだけ高いモチベーションに臨めるかが鍵。自分が毎試合、チームのためになれる働きをしたいし、もっと成長したい」

 水沼は逆転でのリーグ優勝に向けて、静かに牙を研ぐ。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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