伊東純也、バルサ彷彿の“ティキタカ弾”に注目 「ヘンクからのフットボールレッスン」

華麗なパスワークからの連携弾を決めたヘンクの日本代表MF伊東純也【写真:Getty Images】
華麗なパスワークからの連携弾を決めたヘンクの日本代表MF伊東純也【写真:Getty Images】

2点リードの後半32分、味方2人と連動してペナルティーアーク内から強烈なミドル弾

 ベルギー1部ヘンクの日本代表MF伊東純也は、現地時間14日に行われたリーグ第4節OHルーヴェン戦(4-0)で今季初ゴールをマーク。華麗なパスワークからの連携弾に、海外もバルセロナの象徴である「ティキタカ」を引き合いに称賛している。

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 ヘンク4年目を迎えた伊東は、開幕から4試合連続でスタメン出場。右サイドハーフに入ると、ベルギー人FWテオ・ボンゴンダ、ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュのゴールで2点のリードを奪って迎えた後半32分に魅せる。

 右サイドからノルウェー代表MFクリスチャン・トルストベットへ横パスを入れ、すかさずカットイン。リターンをダイレクトでペナルティーエリア内のボンゴンダへ捌くと、ボンゴンダの絶妙なフリックをペナルティーアーク内で受けて左足を一閃。完璧なシュートをゴール左隅に突き刺した。

 伊東はこれが今季公式戦初ゴール。華麗なパスワークも重なり、スポーツチャンネル「Eleven Sports」公式インスタグラムは「ティキタカ。ヘンクからのフットボールレッスン」と称えている。

 ヘンクは後半アディショナルタイムにも追加点を奪い、4-0で今季2勝目を挙げている。

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