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ムヒタリアンがドルトムントとの契約延長を拒否! ブンデス“アシスト王”流出へ加速か
独紙報じる 現行契約は2017年まで、チェルシーやアーセナルなどが獲得に関心示す
今季公式戦52試合で計23得点32アシストを記録するなど充実のシーズンを送ったドルトムントのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、2017年までとなっているクラブの契約延長に難色を示しているようだ。独地元紙ビルトは「ムヒタリアン、BVB(ドルトムント)からのオファーを拒否」と報じている。
ムヒタリアンは2013年にウクライナの強豪シャフタール・ドネツクからドルトムントに加入。その時に結んだ4年契約は、来季限りで満了を迎える。背番号10を背負うアルメニア最高のアタッカーは、今やドルトムントにとって欠かせない存在だが去就問題が過熱。チェルシーやアーセナルなどのプレミアリーグ勢、またセリエA王者ユベントスなどのビッグクラブからの関心が伝えられている。
最新のレポートによれば、ムヒタリアンは残り1年となった契約の延長を拒否したという。同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏は「なぜ今、契約延長しなければならない? ムヒタリアンは契約が2017年まで残っている。我々はその後に考える」とコメントしている。
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