ムヒタリアンがドルトムントとの契約延長を拒否! ブンデス“アシスト王”流出へ加速か

ドルトムント側は去就問題の早期解決を願う

 ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、ムヒタリアンの件についてノーコメントを貫いているが、ミヒャエル・ツォルクSDは独紙「キッカー」に対して、「間もなく決断が下されることを期待している」と語るなど、去就問題の早期解決を願っている。

 ドルトムントはすでに8年半在籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスのバイエルン・ミュンヘン移籍が決定済み。さらに公式戦39得点を挙げたエースのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、代表監督のジョルジュ・メンデス氏によって移籍間近であることを暴露され、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンもマンチェスター・シティ加入に近づくなど、主力の大量流出の危機に直面している。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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