ドルトムントがトルコ代表の18歳”ミニ・メッシ”獲得に照準 主力流出危機も育成路線を貫くか

トルコ代表デビューを果たしたエムレ・モル 欧州屈指の逸材として注目が高まる

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが、新たな未来のスター候補生に触手を伸ばしている。衛星放送局「ユーロスポーツ」は、ドルトムントが「“ミニ・メッシ”ことエムレ・モルの獲得を望んでいる」として、デンマークの名門ノアシェランに所属する18歳のトルコ代表MF獲得に向かう可能性を報じている。

 エムレはトルコ人の両親を持つが、デンマークの首都コペンハーゲンで生まれた。世代別代表でデンマーク代表としてプレーし同国の未来のスターとして期待を集めていたが、3月にはU-21トルコ代表に選出され、29日のモンテネグロ戦(1-0)ではついにトルコ代表デビューを果たし、バルセロナMFアルダ・トゥランやレバークーゼンMFハカン・チャルハノールなど同国のスターと共演を果たしている。デビュー戦後には自身のツイッターで「人生最高の日だ」と喜びを露わにしていた。

 ドルトムントはそんな超新星に関心を寄せているという。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式サイトでも「ワンダーキッド」として特集を組まれるなど、今や欧州でも屈指の若手として注目が高まっている。かつてドルトムントでプレーし、現在ノアシェランでアシスタントコーチを務める元ガーナ代表MFオットー・アッド氏は、独地元紙「キッカー」でエムレを絶賛している。

「彼の才能は素晴らしいし、ポテンシャルも絶大だ。彼のドリブルは、リオネル・メッシを思い起こさせる」

 

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