「圧倒的な格の違いを見せた」と絶賛した選手は? フランス戦出場16人を金田喜稔が採点

途中出場でゴールを決めたMF三好康児【写真:AP】
途中出場でゴールを決めたMF三好康児【写真:AP】

1ゴールの三好は「起用されれば裏切らないプレーを見せる選手」

<途中出場>
■三好康児(アントワープ/MF/←ハーフタイムIN)=★★★★

 起用されれば裏切らないプレーを見せ、どの試合でも決定的なシーンを作ってくれる選手。この試合ではゴールという結果を手にしたことで、本人もメンタル的にさらに乗っていけるだろう。4点目のシーンも、三好が左サイドから相馬に出した素晴らしいパスが肝になった。

■橋岡大樹(シント=トロイデン/DF/←後半10分IN)=★★★★

 酒井が次戦出場停止になったことで、次のゲームの準備としてプレー。出場直後に右サイドで仕掛けて中央に送ったクロスは素晴らしかった。相手が守りを固めてくるはずのニュージーランドとの準々決勝では、こうしたプレーが重要になるはずだ。

■相馬勇紀(名古屋グランパス/MF/←後半27分IN)=★★★★

 どんな状況でプレーしても計算ができる選手。攻守において安定したプレーを見せ、後半アディショナルタイムには右サイドを抜けて前田のゴールをアシストした。

■板倉 滉(フローニンゲン/DF/←後半27分IN)=★★★★

 冨安が戻ってベンチスタートとなり、後半途中からボランチとして投入されても、なんの心配もないパフォーマンスを見せてくれる。さすがは海外でタフネスを磨いている選手。頼もしい選手の1人だ。

■前田大然(横浜F・マリノス/FW/←後半35分IN)=★★★★

 左サイドハーフとして投入され、短い時間で結果を出したことを評価。相馬からのパスを、左足でダイレクトでゴール右隅に流し込んだ。得点を奪ったことでリズムに乗ってくれることを期待したい。

[PROFILE]
金田喜稔(かねだ・のぶとし)

1958年生まれ、広島県出身。現役時代は天才ドリブラーとして知られ、中央大学在籍時の77年6月の韓国戦で日本代表にデビューし初ゴールも記録。「19歳119日」で決めたこのゴールは、今も国際Aマッチでの歴代最年少得点として破られていない。日産自動車(現・横浜FM)の黄金期を支え、91年に現役を引退。Jリーグ開幕以降は解説者として活躍。玄人好みの技術論に定評がある。

(金田喜稔 / Nobutoshi Kaneda)


金田喜稔

1958年生まれ、広島県出身。現役時代は天才ドリブラーとして知られ、中央大学在籍時の77年6月の韓国戦で日本代表にデビューし初ゴールも記録。「19歳119日」で決めたこのゴールは、今も国際Aマッチでの歴代最年少得点として破られていない。日産自動車(現・横浜FM)の黄金期を支え、91年に現役を引退。Jリーグ開幕以降は解説者として活躍。玄人好みの技術論に定評がある。

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