38歳GK川島永嗣、フランスで新シーズン始動 クラブ公式SNSに反響「リスペクト」

38歳GK川島永嗣がストラスブールでプロ22シーズン目を始動【写真:Getty Images】
38歳GK川島永嗣がストラスブールでプロ22シーズン目を始動【写真:Getty Images】

ストラスブールと2年間の契約延長をした川島、プロ22シーズン目へ練習に合流

 フランス1部ストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣が、新シーズンに向けて始動した。自身の公式インスタグラムを更新して練習に合流したことを報告。クラブ公式インスタグラムでも写真4枚を添えて、38歳GKの新たな船出に注目している。

 38歳の川島は昨季、リーグ・アンで3シーズン目を戦い過去最高の24試合に出場。チームも15位で1部残留を果たすと、6月12日には2023年6月30日まで2年間の契約延長が発表された。また日本代表としても5月下旬からの活動に招集されており、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦(10-0)とキルギス戦(5-1)にフル出場している。

 日本代表活動後、束の間のオフを過ごしていた川島は今月7日に地元である埼玉県で聖火ランナーを務め自身の公式インスタグラムでも報告していたが、その後に移動してチームへ合流したようだ。「New start for new season!!」と綴ってストラスブールでの練習に合流した写真2枚を公開すると、ファンから「凛々しい姿が素敵です」「諦めない精神が大好き」といったコメントが寄せられていた。

 またストラスブール公式インスタグラムも、4枚の写真を公開して川島がチームに合流したことを紹介。38歳でプロ22シーズン目の始動を迎えた日本人GKに対し、海外ファンから「リスペクト」「レジェンド」「マシンだ」といった声が寄せられるなど、ベテラン守護神が貫くプロフェッショナル精神は海を越えて称賛の対象となっているようだ。

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