リバプール、来季アウェーユニの最新リーク画像に英言及 「デザインは非常に良い」
5月の流出画像から螺旋柄がなくなり、よりすっきりした仕様に
リバプールは今年5月20日に2021-22シーズンのホーム新ユニフォームを正式発表しているが、リークされた最新版のアウェーデザインが注目を集めている。
ホームユニフォームは、1959~74年に指揮を執った元スコットランド代表DFビル・シャンクリー氏の「赤は危険を、そして力を意味する」という言葉にインスパイアされ、64年シーズンからのデザインを参考にしたもの。これまでと同じ赤ベースながら、差し色が今季の緑と白からオレンジへ、そして胸元を中心にギザギザ仕様の斜線が施されている。
一方、同じ5月にリークされたアウェーデザインは、クリーム色ベースに、ブライトクリムゾンとダークアトミックティールが差し色で使われたレトロな仕上がりもさることながら、ポロシャツ風の襟がついているのがひと際目を引く仕様として話題を呼んだ。
今回、リークされたのはよりリアル版と目され、商品タグが付いていたり、以前の画像ではあった模様がなくなり、よりすっきりした仕様になっている。
リバプール専門メディア「Anfield Watch」は、「このデザインは非常に良い。キットにはタグが付いていて、本物だと示している」と言及。英メディア「Empire of the Kop」も、「クリーム色の表面から螺旋柄がなくなり、すっきりした」と伝えている。海外ファンの間では、好みが分かれているようだが、正式デザインの発表が待たれる。
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