ACL16強の日韓リーグ首位決戦にレッズ指揮官が崇高な決意 「アジアの今後のトレンド示す!」

ペトロビッチ監督がFCソウル戦前に攻め合いを予告

 決戦を明日に控え、指揮官の表情は最後まで険しいままだった。17日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント初戦となるFCソウル(韓国)戦の前日記者会見が開かれ、浦和レッズのミハイロ・ペトロヴィッチ監督とキャプテンのMF阿部勇樹が出席した。指揮官は「アジアの今後のトレンドを示すものになる」と語り、アジアフットボールの指針を示す重要な決戦になると予告した。

「グループステージを勝ち上がったチームはどこも強いと分かっている。それは浦和もソウルもそうであり、力の拮抗した厳しいゲームになる。180分の厳しいゲームを全力で勝ち上がりたい」

 ペトロヴィッチ監督はそう切り出した。ここまでのグループステージでは、前日練習も試合会場の埼玉スタジアムで行っていたが、今回は普段のトレーニング場である大原サッカー場で行う。平常心で決戦に臨みたいという選手の希望を取り入れたもので、この一戦に並々ならぬ決意の表れとなっている。

 千葉からレッズに移籍した初年度の2007年にACL制覇に貢献している阿部はFCソウルについて「ACLを勝っていけば、どこかで当たる相手だと思う」と語った。アジアの頂点までの道のりの上で、どこかで乗り越えなければいけない強豪チームであると話した上で「僕たちが攻めている時のリスクマネジメントが重要になる。アウェーゴールを恐れるよりも、走って、戦って、点を奪いにいくという今までやってきたサッカーをしたい」と語った。

 

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