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ナイキ社の欧州クラブ来季ユニフォームをファンが“査定” 唯一の「Sランク評価」は?
正式発表前のバルセロナがトップ、プレミア勢は厳しい評価に
欧州リーグも2020-21シーズンが終わり、来季のユニフォームが続々と正式発表されつつある。ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は、欧州リーグの有名クラブの中から、ナイキ社のユニフォーム(リークものを含む)でユーザーアンケートを実施。バルセロナのホーム版が唯一の「Sランク」を受けている。
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今回“査定”の対象となったのは、ナイキ社がサプライヤーを務めるトッテナム、バルセロナ、チェルシー、リバプール、アトレティコ・マドリード、インテル、パリ・サンジェルマン(PSG/ジョーダン・ブランド)、RBライプツィヒ、ガラタサライの9チーム。リバプールやPSG、チェルシー、トッテナムは今月に入って新デザインが正式発表されている。
記事では、「ナイキのデザイン部門は『すべてのチームに優れたユニフォームを作る』という目的を念頭に置いているようだ。ただ、結果は物議を醸していて、素晴らしいものがある反面、世間からひどく批判されているものもある」とし、評価結果を伝えている。
Sランク:バルセロナ
Aランク:インテル、ライプツィヒ、ガラタサライ
Bランク:PSG、トッテナム
Cランク:アトレティコ、リバプール、チェルシー
ジグザグとチェック模様が話題を呼んだチェルシー、オレンジの差し色がASローマ風だと指摘の声も上がったリバプール、白のシンプルなトッテナムはランク下位。記事では、「英国圏のチーム(チェルシー、リバプール、トッテナム)のユニフォームは人気がないことが分かる」と伝えている。Aランクにはリーク段階でヘビ柄が注目されたインテルのホーム版、Sランクにはバルセロナのホーム版が唯一の割り振りとなった。
「Footy Headlines」は「バルセロナとインテルはすぐに頭に浮かぶ」と紹介しつつ、「時間の経過・確かな画像とともに意見が変わるかもしれない」ともしており、正式発表後にはまたランク付けが変わるかもしれない。