ナポリ退団からわずか2日 フィオレンティーナ、新監督にガットゥーゾ氏が就任
今季はナポリでセリエA 5位の結果を残す
セリエAのシーズン終了からわずか2日で、伝統クラブの新監督が発表された。フィオレンティーナは、来季から元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が監督に就任すると発表した。
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ガットゥーゾ氏は今季にナポリで指揮を執り、最終節まで4位以内でのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するチャンスを残していたものの、ヴェローナと引き分けたことでその望みが絶たれて5位フィニッシュになった。それにより、ガットゥーゾ氏は退任が発表されていた。
しかし、わずか2日で13位フィニッシュだったフィオレンティーナがガットゥーゾ氏の監督就任を発表。ジュゼッペ・イアキーニ監督が退任し、再建を託すことになった。
これまでパレルモやACミランでも指揮を執った2006年のワールドカップ(W杯)優勝メンバーのガットゥーゾ氏は、監督としてはセリエAへの“残留”に成功。来季は紫の名門をどのように立て直すことができるか注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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