これぞFW!? ルカクの“ごっつぁん胸ゴール”に海外注目「シュートを打つ必要さえ…」
最終節ウディネーゼ戦の後半26分、ポスト直撃で跳ね返ったボールが胸に当たって得点
今季11年ぶりのセリエA優勝を果たしたインテルは、現地時間23日にリーグ最終戦でウディネーゼと対戦。5-1と有終の美を飾ったなか、ゴールラッシュを締めくくったベルギー代表FWロメル・ルカクの得点に海外メディアが注目している。
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エースのルカクはこの日、後半12分からアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに代わって途中出場。すでに3-0とリードを奪っていたところから、同19分にクロアチア代表MFイバン・ペリシッチが追加点を挙げ、その7分後にさらにスコアが動く。
インテルはウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノがペナルティーエリア内から横パスを出すも、これはファーサイドに流れてしまう。チリ代表FWアレクシス・サンチェスがこぼれ球を拾い、浮き球のボールで折り返すが、これはゴール前のルカクの頭上を越えて右ポストを直撃。しかし、この跳ね返ったボールがゴール前にいたルカクの胸に不意に当たり、ネットを揺らすことになった。
ルカクはこの得点で、リーグ2位の24ゴールでシーズンを終了。米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式インスタグラムが、「ロメル・ルカクは得点するのにシュートを打つ必要さえない」と動画を公開すると、海外ファンからは「ポジショニングがすべて」「これがフィニッシャー」「ルカクにボールが当たった時の音(笑)」「ティモ・ヴェルナーはルカクから必要がある」といった声が上がっていた。
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