リバプール、来季新ユニフォーム発表も…酷評多数 「ローマ?」「なぜオレンジを?」
20日、1960年代のユニフォームにインスパイアされた新デザインを発表
昨季プレミア王者のリバプールはリーグ2連覇を逃し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を最終節に懸ける状況となっている、2021-22シーズンは王座奪還を目指すことになるが、20日に来季のホーム新ユニフォームを正式発表。公式ツイッターには、海外ファンから厳しい声が大半を占める状況となっている。
今回発表された新しいホームユニフォームは、英紙「デイリー・ミラー」によれば、1959~74年に指揮を執った元スコットランド代表DFビル・シャンクリー氏の「赤は危険を、そして力を意味する」という言葉にインスパイアされたもの。1964年シーズンからのデザインを参考にしているという。
「1960年代の真っ赤なユニフォームにインスパイアされた我々の新ユニフォーム」
リバプール公式ツイッターで公開された、エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネらがモデルを務めた写真では、これまでと同じ赤ベースながら、差し色が今季の緑と白からオレンジへ、そして胸元を中心にギザギザ仕様の斜線が施されている。
これには、「今シーズンよりは良い」という歓迎派もいるが、ファンの間では厳しい評価のほうが強い情勢となっている。
「ローマ?」
「なぜ襟と袖にオレンジを?」
「私は買わない」
「モデルは全然感動してないぞ」
勝負を懸けるシーズンの一着となるだけに、ファンの今後の反応が気になるところだ。
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