ホーム最終戦で奮闘のインテル長友に伊紙がオール及第点 「いつもの激情」「懸命なプレー」

地元3紙とも採点は「6点」 変わらぬ献身性を称えられる

 インテルの日本代表DF長友佑都は、7日のホーム最終戦となったエンポリ戦で先発フル出場し、2-1の勝利に貢献した。イタリア地元紙は長友にオール及第点を与え、「いつもの激情」「懸命なプレー」と高く評価した。

 長友は左サイドバックでフル出場を果たした。絶大な運動量を発揮し、来季のUEFAヨーロッパリーグ本戦からの出場を意味する4位確定に貢献した。

 「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は長友に及第点の6点を与えている。

「いつも通り日本人は激情を見せた。しかし、敵陣ではそんなに生かされなかった。守備は良かった、良い部分と良くない部分がいくつかあった」

 普段通りの献身性を見せた長友は、守備面でしっかりと仕事をしたが、攻撃面ではクロスやオーバーラップがゴールに直結しなかった。MFペリシッチが最高の7点、最低点はDFジュアンの5点だった。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング