ムバッペは16歳当時で「別次元」 元プレミア得点王、才能を確信した瞬間を回想

ムバッペのプレーを初めて目にした時のことを振り返ったロビン・ファン・ペルシー氏【写真:Getty Images & AP】
ムバッペのプレーを初めて目にした時のことを振り返ったロビン・ファン・ペルシー氏【写真:Getty Images & AP】

ファン・ペルシー氏が2015年に初めてムバッペのプレーを見た時の印象を語る

 プレミアリーグのアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー氏が、今から約6年前、まだ無名だったフランス代表FWキリアン・ムバッペのプレーを初めて目にした時のことを振り返り、約20分間のプレーだったがその才能を確信したと語っている。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。

 ムバッペは2017年夏にモナコからフランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍。ブラジル代表FWネイマールと並ぶチームの中心となってスーパースターへの階段を駆け上がり、PSGでこれまで公式戦通算166試合127ゴールを記録している。昨季はモナコ時代と合わせて通算4回目のリーグ・アン優勝を達成するとともに2年連続で得点王に輝き、弱冠22歳の若さにもかかわらず、すでに2018年ロシア・ワールドカップで世界一も経験している。

 今や名実ともに世界的スターの仲間入りを果たしているムバッペだが、まだ同選手の名前がヨーロッパで知られていない時からファン・ペルシー氏はこうなることを予想していたようだ。

 ファン・ペルシー氏によると、ムバッペのプレーを初めて見たのは、同氏がユナイテッドからトルコ1部のフェネルバフチェに移籍した2015年、シーズン開幕前のスイスでのキャンプ中だったという。

「ローザンヌにいたと記憶している。クラブはそこでモナコとの親善試合をオーガナイズしていた。私は後半25分までプレーしていたが、交代する少し前にものすごく若いモナコの選手がピッチに入ったんだ。彼の名前はムバッペで、ヨーロッパではまだ無名だった」

 ファン・ペルシー氏ら選手たちはこの時、モナコがこの試合のために“特別な選手”をベンチに用意していると聞いていたそうだが、同氏は当時まだ16歳だったムバッペのプレーを「信じられないほど爆発的で、とても上手く、全く別次元のものだった」と回想。ムバッペの動きの一つひとつを観察した後に、ファン・ペルシー氏は一緒にベンチにいたチームメートに対し、「もしこの少年が世界的スター選手にならなかったら、私は自分が履いているこのスパイクを食べてもいい」と言ったと明かした。

 この時のムバッペのプレー時間はわずか20分ほど。それでもプレミアリーグで得点王を二度獲得するなど、名を馳せたレジェンドも驚くほどの神童ぶりだったようだ。

(Football ZONE web編集部)


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