韓国代表Jリーガー、南野拓実を要注意人物に指名 「ゴールの取り方を知っている」

今回も日本代表で10番を背負うMF南野拓実【写真:Getty Images】
今回も日本代表で10番を背負うMF南野拓実【写真:Getty Images】

G大阪所属のキム・ヨングォン、日本のパスサッカーと南野を警戒

 森保一監督率いる日本代表は、25日に国際親善試合(日産スタジアム/19時20分キックオフ)で韓国と戦う。ガンバ大阪に所属する韓国代表DFキム・ヨングォンは、日本代表MF南野拓実を「間違いなく注意しなくてはならない選手」と警戒している。韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」が報じた。

 海外組9人、国内組14人を招集した日本に対し、韓国は日本のJリーグでプレーする選手を含む海外組7人、国内組16人で因縁のライバル対決に挑む。

 エースのFWソン・フンミン(トッテナム)は負傷で辞退となった韓国だが、過去にFC東京や大宮アルディージャ、そして2019年からG大阪でプレーするキム・ヨングォンは日本の小気味いいパスサッカーを警戒している。

「日本のサッカーはパス精度に優れた部分があるのは間違いない。それをしっかりと理解して、連携しながら試合に臨まないといけない」

 そのなかでも、プレミアリーグでプレーし、日本代表で「10番」を背負う南野をキーマンと考えているようだ。

「南野は中盤で多くの役割を果たしている。素晴らしいスキルを持ち、ゴールの取り方を知っている。間違いなく注意しなくてはならない選手だ」

 南野と韓国の守備陣との対決は、勝敗を分けるポイントの一つになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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