C・ロナウド&メッシ、数百億円超の個人資産を持つ“超セレブ生活”を英紙が比較
ロナウドはトリノに二つの邸宅を構え、メッシはバルセロナ以外にマイアミにも家を購入
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)は、現代サッカー界の2大スターだ。英紙「ザ・サン」は両者の超セレブ生活を比較。豪邸はもちろんのこと、高級車から所有ホテルまで5つにカテゴリー分けして、紹介している。
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数々のタイトルと記録を持ち、史上最高の選手として名高いメッシとロナウド。米経済誌「フォーブス」の長者番付によると、2人はサッカー界で唯一、“億ドル超え”(数百億円)の個人資産を有している。
果たして、両者はその多大な資産を何に費やしているのか。ともに独自のファッションブランドなどビジネスも展開しているが、記事は今回、「自宅」「車」「プライベートジェット」「ヨット」「所有ホテル」に絞って、比較している。
初めに、2人の豪邸だ。ロナウドは故郷ポルトガル・マデイラの質素な生活から始まり、2003年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍を果たすと、チェシャー州にある300万ポンド(約4億5000万円)の邸宅を購入。そして、レアル・マドリード時代はマドリード西部ラ・フィンカの480万ポンド(約7億2800万円)の豪邸に住んでいた。現在はトリノで隣接する二つの邸宅を所有。同物件はとても高い場所に位置していて、ロナウドの購入当時、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「まるでトリノがCR7(ロナウド)の足元にあるかのよう。街が待望の新チャンピオンに敬意を表している」と報じた。緑豊かな庭園に囲まれていて、最新式のジムやプールなどがあるという。また、ロナウドはコスタ・デル・ソルにも140万ポンド(約2億1000万円)の別荘を所有。故郷マデイラには、実母と兄弟が住む700万ポンド(約10億6000万円)の豪邸もある。
一方、バルセロナにあるメッシの550万ポンド(約8億3000万円)の豪邸は、地中海の眺めが素晴らしく、小さなサッカー場、プール、室内ジム、3人の子供たちの遊び場も完備。今年初めには、マイアミのポルシェ・デザイン・タワーにある高級マンションを725万ポンド(約11億円)で購入したとされていて、そこには3つのカーリフトがあり、居住者は自身の高級スイートと同じフロアに車を駐車することができるという。