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今夏レスターからバルサへ、”成り上がり”移籍が2人実現!? デンマーク代表GK獲得に動くか
マフレズ獲得に興味を示すバルサが、守護神シュマイケルもリストアップ
プレミア首位のレスター・シティは、開幕前までは無名に近かった選手たちの急成長によって、奇跡のリーグ初優勝に王手をかけている。特に今季の大活躍により、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズはリーグMVPを獲得し、今夏にはバルセロナへの移籍の可能性も噂されているが、同じレスターからスペインの名門に渡るかもしれない、もう1人の苦労人がいる。英地元紙「サンデー・ピープル」によると、バルセロナは来季の補強リストにデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルを加えた可能性が浮上しているという。
バルサではチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが正守護神という位置付けで、ドイツ人GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは出場機会を手にするために、今季限りでリバプールなどへ移籍する可能性が浮上している。
一方、プレミアで旋風を巻き起こしているレスターの守護神は、ロベルト・フェルナンデス強化部長によってリストアップされており、今季のプレーがチェックされているという。
ご存知のとおり、シュマイケルは父子鷹としても有名だ。父親のピーター氏は現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、母国を1992年の欧州選手権優勝に導いた伝説的な守護神。一方、カスパーは2005年にマンチェスター・シティに加入したが、苦労の日々を歩んだ。スコットランド1部フォルカーク、ウェールズのカーディフ、英4部のノッツ・カウンティなどへの武者修行を繰り返し、11年からレスターの守護神となった。
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