エース不在の危機もレスターが貫録の4発快勝! 15戦連続先発の岡崎も攻守に奮闘

ヴァーディ出場停止も攻撃陣が爆発! スウォンジーを一蹴し、優勝へ前進

 レスターは24日にプレミアリーグ第35節でスウォンジーと対戦し、4-0で快勝した。これで勝ち点を76に伸ばして、悲願のリーグ制覇にまた一歩近づいた。15試合連続の先発出場を果たした日本代表FW岡崎慎司は、得点にこそ絡まなかったが攻守に奮闘。後半28分までプレーした。

 この試合、前節で退場処分となったFWヴァーディが出場停止のため、今季初めての欠場。ラニエリ監督は岡崎と長身FWウジョアの2トップを選択した。ヴァーディ不在でカウンターの威力低下が懸念されたため、それを補うべく中盤左サイドにMFオルブライトンではなく、スピードと推進力が持ち味のMFシュラップが起用された。

 エース欠場という苦境のなかでも、レスターは幸先良く先制に成功した。前半10分、アルジェリア代表MFマフレズが高い位置から積極的なプレスをかけると、エリア手前でDFウィリアムズの不用意なパスをカット。そのままドリブルで持ち込み、得意の左足で正確なシュートを叩き込んだ。

 同30分にはドリンクウォーターの左FKから、先発に抜擢されたFWウジョアがヘディングシュートで追加点をゲット。レスターが前半だけでリードを2点に広げた。

 

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