久保建英は「最も価値を失った選手」 数カ月で“12.8億円”下落とスペイン紙指摘

ヘタフェでの久保は「期待されていたものに達していない」

「ビジャレアルへの最初のレンタルと、その後ヘタフェへの移籍は経済的にもその影響を受けている。その出来は期待されていたものに達しておらず、当然のことながらそれは市場にも反映されている。若き日本人選手(の価値)はわずか数カ月で3000万ユーロ(約38億4000万円)から2000万ユーロ(約25億6000万円)になっている」

 UEFAヨーロッパリーグに参戦し、今季リーガでも上位争いを演じるビジャレアルを半年で退団した久保は、出場機会を得るためにヘタフェへ新天地を求めたが、現状では状況を大きく変えることができていない。今季リーガでは通算21試合に出場しているものの、いまだノーゴールノーアシスト。アタッカーである以上、数字面での結果を残してアピールしたいところだ。

 次節は27日、ホームでのバレンシア戦。解任論が浮上するボルダラス監督は、果たしてどんな采配を振るうのか。久保にとっても正念場と言える試合になりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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