ミラン本田の更なる苦境 ブロッキ新政権で19歳のアルゼンチン人MFよりも序列が下だった!

伊紙予想 トップ下先発率は30パーセント

 ACミランの日本代表FW本田圭佑に、クリスティアン・ブロッキ監督就任から3試合目にしてスタメン出場の可能性がわずかに浮上する一方、更にチーム内の序列を下げた可能性も出ている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、本田先発の可能性を30パーセントと報じている。

 ミランは25日月曜日のナイトゲームでベローナと敵地で戦う。21日に本拠地でスコアレスドローに終わったカルピ戦から中3日の日程と、出場停止選手により若干のスタメン変更が予想されている。

 トップ下を置く4-3-1-2の“ベルルスコーニ・システム”は維持されると予想された。最終ラインではDFアレックスが累積警告で出場停止になる。その穴埋めとなる選手は、フィリップ・メクセスの起用が60パーセント、クリスティアン・サパタの起用が40パーセントとされた。また、左サイドバックも普段のレギュラーであるルカ・アントネッリの出場は40パーセントとされ、マッティア・デシリオが60パーセントで起用されると予想した。

 そして中盤から前線では、MFユライ・クツカが出場停止が明けてそのまま3ボランチの一角に入る。また、主将のMFリッカルド・モントリーボも継続起用とされた。そして、前節途中出場のMFホセ・マウリの起用が70パーセントで、本田が30パーセントとされた。トップ下にはMFジャコモ・ボナベントゥーラが予想されているが、本田が出場する場合はトップ下に本田、3ボランチの一角にボナベントゥーラになるとみられる。

 

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