衝撃の「忍者ボレー」炸裂 39歳イブラヒモビッチの超人技に世界驚愕「とてつもない」
ミランの練習中に驚異的な飛び蹴りでゴール、自ら「ニンジャ」と綴り投稿
ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが自身の公式SNSを更新し、トレーニング中に決めたアクロバティックなボレーシュートの映像を投稿。自ら「ニンジャ」と綴ると、海外メディアからも反響を呼んでいる。
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これまでユベントスやバルセロナ、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドなど各国の名門クラブを渡り歩いてきたイブラヒモビッチは、昨年1月に古巣ミランに7年半ぶりに復帰。39歳という年齢を感じさせないプレーでチームを牽引し、今季セリエAでは負傷離脱の期間があったものの、ここまで10試合12ゴールと得点を量産している。
また先日行われたコッパ・イタリアの準々決勝インテル戦(1-2)では、前半終了間際にユナイテッド時代の同僚だったインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクと激しい口論を繰り広げて衝突。後半には2枚目のイエローカードを受けて退場処分となるなど、各国メディアを賑わせた。
そんな心身両面で衰え知らずのイブラヒモビッチだが、自身の公式ツイッターとインスタグラムに投稿した1本の動画が反響を呼んでいる。映像はミランのトレーニングを撮影したものと見られ、右サイドからのFKの場面。キッカーがファーサイドに鋭いクロスを送ると、勢い良く走り込んだイブラヒモビッチはジャンプしながら右足を高く上げ、自らの頭よりも高い位置に飛んできたボールを正確に捉えてゴールネットを揺らし、左回転しながらしっかりと着地にも成功した。
この映像をイブラヒモビッチが「ニンジャ」と一言綴って投稿すると、インスタグラムでは公開から約8時間で630万再生を突破。海外メディアも驚きの声を上げており、衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版は「ミラン、とてつもないイブラヒモビッチ:トレーニングで“忍者ゴール”」と見出しを打つと、「スウェーデン人はとてつもない武道の動きのおかげで、チームメートとの試合中にゴールの主人公となった」と報じた。
また、スペイン語専門の米スポーツ専門テレビ局「Telemundo Deportes」公式ツイッターも、「イブラヒモビッチはACミランの練習での魔法で我々を驚かせ続けている」と伝えるなど、世界各国に衝撃が広がっている。