「非公式な…」 ミラン黄金期OB、マンジュキッチ獲得の動きに“ロッカールームの意向”を指摘

ACミランへの移籍が目前とされているFWマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
ACミランへの移籍が目前とされているFWマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】

コスタクルタ氏は中心選手の意見を聞いて補強に動いている可能性を指摘

 セリエA首位を走る名門ACミランは、元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチとの契約が目前と報じられている。現役時代にミランやイタリア代表で活躍したアレッサンドロ・コスタクルタ氏はイタリア衛星放送局「スカイ・スポーツ」で、「ロッカールームの意向」が影響しているのではないかと語った。

 コスタクルタ氏は現役時代、1990年代のミラン黄金期の形成に貢献。1994年のアメリカ・ワールドカップでは、最終ラインの中心選手でミランでもチームメートだったDFフランコ・バレージが大会初戦で負傷離脱すると、センターバックとしてチームを決勝進出まで支えた。現在ミランで強化責任者を務めるパオロ・マルディーニ氏とは、ミランでもイタリア代表でも共闘した盟友だ。

 そのマルディーニ氏が、マンジュキッチ獲得に動いていると報じられるなかで、コスタクルタ氏は現役時代のミランで経験したことのあるやり方がされているのではないかと予想している。

「非公式なやり方で、(ズラタン・)イブラヒモビッチに彼と契約することについての意見を求めるのが良いのではないかと思う。私がロッカールームの中で中心的な存在だった時期の現役時代に、そのようなことはあった。何か直接的なやり方ではないにしても、そのような動きがあるように思える」

 コスタクルタ氏は現役時代に、強化部門から移籍交渉を検討している選手についての意見を求められることがあったことを話し、マンジュキッチ獲得への動きには何らかの「ロッカールームの意向」が影響していることを予想した。

 仮に、現在チームで不動の中心であるイブラヒモビッチとの折り合いが悪い選手が加入すれば、この時期の補強としてはまったく意味をなさないだろう。マルディーニ氏もコスタクルタ氏と同じ時代をミランで生きてきた人物だけに、何らかのアプローチがあったのかもしれない。

(Football ZONE web編集部)


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