C・ロナウドが「美しいタッチ」で絶妙スルーパス 得点演出を海外称賛「崇高なアシスト」

2G1Aをしたユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:AP】
2G1Aをしたユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:AP】

ウディネーゼ戦で2得点1アシスト、キエーザのゴール演出に海外メディアが注目

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間3日、セリエA第15節ウディネーゼ戦(4-1)に先発フル出場し、2得点1アシストの活躍を見せた。2021年を最高の形でスタートさせたなか、海外メディアは2ゴールとともに、絶妙なラストパスでイタリア代表FWフェデリコ・キエーザの得点を演出したシーンに注目している。

 新年初戦となったホームでのウディネーゼ戦で、ユベントスの絶対的エースが猛威を振るった。前半31分に敵陣左サイドでこぼれ球を拾うとそのままドリブルでペナルティーエリア内にカットイン。相手3人に囲まれるなかで右足を振り抜き、豪快な一撃をゴール右隅に突き刺して先制点を奪うと、後半25分にはウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールのパスからロナウドが左足でシュートを流し込み、この日2点目を奪った。

 英紙「デイリー・メール」によれば、これでキャリア通算758ゴール(クラブで656ゴール/代表で102ゴール)となり、1956~77年に757ゴールを挙げた元ブラジル代表の“王様”ペレを抜いて歴代2位に浮上し、1位のFWヨーゼフ・ビカンにも1ゴール差に迫ったという。

 そうしたなか英サッカー情報サイト「CaughtOffside」は、後半4分のアシストシーンに注目。後方からのパスを敵陣センターサークル付近で受けたロナウドは、素早く前を向く。その時ロナウドの前方には相手選手3人が構え、背後のスペースを狙ってウエールズ代表MFアーロン・ラムジーとキエーザが走り出していた。次の瞬間、ロナウドは右足アウトサイドで絶妙なスルーパスを供給。これにダイアゴナルに走り込んだキエーザがいち早く追いつくと、左足でゴール右隅に流し込んだ。

 この一連のプレーに、「CaughtOffside」は「クリスティアーノ・ロナウドはユベントスのチームメートであるフェデリコ・キエーザのために崇高なアシストを生み出す」と見出しを打って注目。現代の“二大スター”であるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを引き合いに出し、「メッシはロナウドよりも熟達したプレーメーカーだが、ユベントスの同僚フェデリコ・キエーザへのこの並外れたアシストは、ポルトガル人にも何ができるかを思い出させてくれる」と綴っている。

 またスポーツ専門局「ESPN」ブラジル版も、「クリスティアーノ・ロナウドがキエーザに美しいタッチでチャンスを与えた」と称賛。今季14試合14ゴールで得点ランク首位を走る稀代のゴールマシンは、チャンスメーカーとしても輝きを放っているようだ。

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