13試合連続先発のレスター岡崎不発も、相棒ヴァーディが2発の大暴れ! 5連続完封勝利で奇跡のリーグ初制覇目前に

攻守に奮闘の岡崎は後半17分に途中交代

 プレミアリーグ第33節のサンダーランド対レスターが10日に行われ、首位レスターの日本代表FW岡崎慎司はリーグ戦13試合連続出場を果たした。岡崎は攻守に奮闘もノーゴールに終わったが、エースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが2ゴールを決める活躍でレスターは2−0勝利。5試合連続完封勝利で奇跡のリーグ優勝に大きく近づいた。

 レスターはこの日も岡崎とヴァーディの不動の2トップで臨み、MFリアド・マフレズらのチャンスメイクで得点をうかがった。一方のサンダーランドはホームながらレスターのカウンターを警戒し、激しい球際のチェックで応戦する展開となった。

 今季プレミアで24試合目のスタメン出場となった岡崎は精力的な運動量を見せた。前半25分、最終ライン裏に飛び出した岡崎がペナルティエリア内で相手DFに蹴られたようにも見えたが、主審の笛は鳴らず。ペナルティキック獲得はならなかった。同44分には左サイドを深くえぐってマイナスのクロスをヴァーディに送ったが、エースストライカーはこれをジャストミートしきれなかった。

 一方のサンダーランドは終了間際にMFファビオ・ボリーニが鋭いシュートを放ったが、GKカスパー・シュマイケルが足で弾きだし、前半はスコアレスで折り返した。

 

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