川島がダンディーUの逆転残留に自信 「リールセでの経験を生かしたい」

残り6試合で、昇降格プレーオフ圏内の11位と勝ち点5差

 ダンディー・ユナイテッドの日本代表GK川島永嗣が、現在最下位に沈み、降格危機に瀕しているチームの逆転残留に自信を見せた。英地元紙「デイリー・レコード」が報じている。

 川島の所属するダンディー・Uは、スコティッシュ・プレミアシップで32試合を終えた時点で12チーム中最下位。残り6試合で2部との昇降格プレーオフ圏内の11位キルマーノックとの勝ち点差は5、無条件で残留となる10位ハミルトンとは8差となっている。

 チームは窮地に立たされているが、昨年12月に正式にチームに加入した守護神は、ベルギー時代に残留争いを勝ち抜いた自信を糧に、今季も劇的な生還を果たせると意気込んだ。

「(2010-11シーズン)リールセでは最下位から這い上がり、さらに最終節でそこからもう一つ順位を上げ、プレーオフを避けることもできた。ユナイテッドでもこの経験を生かして、チームの助けになれるだろう」

 

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