川島がダンディーUの逆転残留に自信 「リールセでの経験を生かしたい」

「日々良くなっている」とチームを鼓舞

 ダンディー・Uは、2日のセント・ジョンストン戦では敵地で1-0と貴重な勝利を挙げながら、5日のパーティック・シスル戦は0-1で敗戦。しかし、こうした不安定な戦いで一喜一憂することなく戦い続けることが大切だと、川島はチームを鼓舞した。

「例えば、パーティック・シスル戦では我々は残念な思いをした。しかし、我々は信じて戦い、自信を失ってはいけないんだ。リールセでもつまずくことがあった。でも毎試合、ファイトしなければならなかった。今のままでは望みは薄いのかもしれないが、日々良くなっている。僕らは(残留を)信じている」

 ワールドカップ2大会で日本代表の正GKを務めるなど、川島はダンディー・Uの中で群を抜いた国際経験を持つ。33歳の守護神はチームを残留へと導き、チームの英雄となることができるだろう。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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