FC今治リュイス監督、“岡田メソッド”と融合を目指す「コンペティティブ」なマインド

今治の街で来季も「コンペティティブ」に戦う

――リュイス監督は12月11日、来シーズンもFC今治で指揮を執ることが正式発表されました。改めて、続投決断に至った経緯を教えてください。

「私はFC今治に対してすごくいい印象を持っていて、クラブと岡田(武史オーナー)さんをリスペクトしています。今治の街も気に入っています。さらに今シーズン、様々なことを構築することもできましたし、様々な方々のご協力でこのチームを創り上げることができました。来シーズンもこのチームを構築しつつ、クラブの未来を創っていきたい。それが契約延長を決めた大きな理由です」

――当然ながら、他のクラブからオファーも届いていたそうですね。

「確かに、日本のJ3以外のクラブからオファーはありました。でも、私はFC今治の未来を創るプロジェクトに、みんなと協力して臨んでいきたいと考えたわけです」

――今、スペインに住んでいるご家族とはどのようなお話をされたのですか?

「今年、家族は(コロナ禍で)日本に来ることができませんでしたし、私にとってこの1年はつらい場面も多くありました。それでも、FC今治の皆さんは私をサポートしてくれました。家族はFC今治との契約更新を非常に喜んでくれたので、2021年は家族が日本に来て、私がこの街で感じたこと、楽しんだことを一緒に感じてくれればと願っています」

――今シーズンを踏まえて、2021年シーズンはどのように戦いたいですか?

「これから振り返りを行っていきたいと考えていますが、来シーズンもコンペティティブに戦う。この言葉に疑いの余地はありません」

[PROFILE]
リュイス・プラナグマ・ラモス

1980年10月25日生まれ。スペイン・バルセロナ出身。1999年にエスパニョール(当時1部・現2部)のアカデミー監督として指導者のキャリアをスタートさせた。その後、ビジャレアルのCチーム・Bチーム、エスパニョールBチーム、グラナダBチームの監督を歴任。2016年にはグラナダのトップチームで暫定監督として“ラ・リーガデビュー”も飾った。UCAMムルシア、エルクレスを経て、2020年シーズンよりJ3のFC今治で指揮を執る。

(寺下友徳 / Terashita Tomonori)


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