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元リバプールDFがまさかの失態… ”衝撃オウンゴール”に英注目「コメディー」「大笑いさせた」
ゼニトDFロブレン、スパルタク・モスクワ戦で見せたまさかのオウンゴールが話題に
昨季までリバプールに6シーズン在籍し、今季からロシア1部の名門ゼニトへ完全移籍したクロアチア代表DFデヤン・ロブレンが、現地時間16日に行われた国内リーグで”衝撃”のオウンゴールを喫し話題になっている。セーフティーなプレーを選択したなかでのまさかのプレーに、英メディアは「コミカルなオウンゴール」「コメディー」と、驚きを持って伝えた。
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ゼニトは、ロシア・プレミアリーグ第19節でスパルタク・モスクワとホームで対戦。前半8分にイラン代表FWサルダル・アズムンが幸先良く先制ゴールを奪って迎えた同22分、ロブレンがまさかのプレーでオウンゴールを喫する。自陣左サイドからゴール前に送られたクロスを相手が頭で折り返すと、ボールはロブレンのもとへ。セーフティーなプレーを選択しようとロブレンは胸でボールをGKに渡そうと試みたが、勢い余ってボールがGKの頭上を越えていき、ゴールへと吸い込まれた。
クロアチア代表として53キャップを誇る実力者が見せたまさかのオウンゴールを、英メディアは看過できなかったようだ。英紙「ザ・サン」は「元リバプールのデヤン・ロブレンがキーパーを胸に突き刺すというコミカルなゴールを決めた」と見出しを打って報じれば、英紙「デイリー・スター」も「ゼニト・サンクトペテルブルクのゴールキーパーを越すコメディーなオウンゴールで元ファンを大笑いさせた」と、衝撃のシーンを伝えた。
6年過ごしたリバプールに別れを告げ、新天地ゼニトでは主力として活躍するロブレン。試合には3-1で勝利したものの、本人にとっては後味の悪さが残る一戦となったのかもしれない。
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