ネイマールがPSGに史上最高244億円で移籍? 代理人が仏紙に注目発言

バルサと2018年まで契約を残すも、延長交渉は進まず

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールが今季終了後、フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍金1億9300万ユーロ(約244億円)で移籍する可能性が浮上した。フランス地元紙「レキップ」が報じている。

 PSGは今季限りでスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが契約満了となる。今季の欧州主要リーグでトップとなる30得点11アシストを記録している34歳のカリスマの代わりに、フランス王者はネイマールを今夏のナンバーワンターゲットとしている。

 ネイマールは契約期間を2年残すバルセロナとの、契約延長交渉が遅々として進んでいない。バルセロナ愛を強調している”魔法使い”だが、代理人のワグネル・リベイロ氏は次のような注目発言をしている。

「私が確実に言えることは2018年までバルサと契約があるということ。バルセロナで居心地の良さを感じているし、気に入っている。世界最高のクラブでプレーしている」と語る一方で「パリのような街に暮らし、PSGのようなクラブでプレーすることは、全フットボール選手の夢だ。つまり、もしもPSGがネイマールに興味を示すなら、我々は交渉の席につく」と語っている。

 

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