メッシは「メンタル面に問題あるが…」 試合になれば「怪物」とピルロ監督が警戒

バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:AP】
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:AP】

バルサ戦を前にメッシに言及、C・ロナウドとの比較論は避ける

 ユベントスは現地時間8日に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節でバルセロナと対戦する。この試合で注目を集めるのが、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの再会だ。試合を前に両者の比較論が飛び交っているが、ユベントスのアンドレア・ピルロ監督は、バルセロナのロナルド・クーマン監督に同調し、議論をかわしている。ポルトガル紙「レコルド」が報じている。

 かつてレアル・マドリードの象徴だったロナウドは、2018年夏にイタリアのユベントスへ移籍。それ以降、ロナウドとメッシが同じピッチに立つことはなかったが、8日の試合では両者が2年半ぶりに同じピッチに立つことが見込まれている。

 すでに両チームともグループステージ突破を決めていることもあり、2人で計11度のバロンドールを受賞している両エースの比較論が繰り広げられている。試合に向けた会見では、両指揮官にも意見が求められ、クーマン監督は「両者はともに優れているから、どちらがより良いかは議論するべきではないだろう。私は両方の選手を崇拝しているよ。彼らは素晴らしいゴール、素晴らしいタイトルをもたらし、たくさんの素敵な夜を作ってくれたからね」と、比較論をかわしていた。

 これにピルロ監督も同調する。「レコルド」によると、イタリア人監督は「クーマン監督は正しいよ。どちらが優秀かと語るのは間違いだ。彼らはこの15年にわたってバロンドールを競い合ってきたのだから、片方を取り上げるのは不公平だ。彼らは何百万、何千万のファンをプレーするたびに幸せにしてきた。彼らがサッカー界にしたことすべてを感謝するべきだ」と、自身の考えを明かしている。

 選手として豊富な経験を持つピルロ監督は、さらに今夏バルサを退団しかけたメッシについて、自身の見解を語っている。

「彼のキャリアにとっても、特別な瞬間だろう。なぜなら彼は夏に問題を抱えていたからね。彼がバルセロナに残るかどうかは不透明だった。でも、試合になれば彼は価値を示し続けてきた。彼が抱えているのは、サッカー面ではなく、メンタル面の問題なのだろう。だが、私はこのことについては深く考察しない。これまでに示してきた通り、メッシは怪物だからね」

 ロナウドとの比較は避けたものの、相手エースへの警戒心を示したピルロ監督。メッシを擁するバルサの攻撃陣を、ユベントスはどのように抑えるだろうか。

(Football ZONE web編集部)


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