ACL東地区の“4強”決定! 神戸が日本勢唯一の生き残り、韓国&中国の強豪を打破できるか

日本勢は2017年の浦和から3年連続でACL決勝に進出中

 神戸は初出場ながら、ワールドカップやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)などの出場経験を持つ元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン、元日本代表DF酒井高徳といったメンバーを擁し、DF西大伍は鹿島アントラーズ時代にACL優勝経験を持つ。そうした個々の経験値は決して低くないチームであり、決勝トーナメント1回戦の上海戦は非常に安定感のある試合運びだった。

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 ACLは8日に準々決勝以降の組み合わせ抽選会が行われ、10日に準々決勝、13日に準決勝、そして19日に西地区を勝ち上がったペルセポリス(イラン)との決勝が行われる。日本勢は17年の浦和、18年の鹿島が優勝し、昨年は浦和が準優勝と3年連続で決勝進出を果たしている。日本勢で唯一の生き残りとなった神戸には、中国と韓国の強豪を打ち破る戦いが期待される。

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