PSGがユベントス“10番”に興味? ムバッペ流出時の補強候補にリストアップと英報道
レアル移籍の噂が絶えないムバッペの去就に備え、ディバラ獲得準備を進行か
パリ・サンジェルマン(PSG)は、エースのフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就問題に備え、ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ獲得の準備を進めているという。英サッカーメディア「90min」が報じた。
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ムバッペは現在21歳ながら、2018年にはフランス代表としてワールドカップ(W杯)の優勝メンバーにも名を連ね、近い将来に世界トップのアタッカーになるとも目されている。
そのムバッペを確保しているPSGだが、潜在的な流出危機を常に抱えている。特にムバッペはスペインの強豪レアル・マドリードでプレーすることがキャリアの中での夢だという発言もしているため、移籍市場のタイミングでは常に移籍話が持ち上がる。
それに備えて、PSGはイタリア・セリエAの王者ユベントスで「10番」を背負うディバラ確保の準備を進めているという。ディバラは18年夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入して以来、チームの攻撃に対しての絶対的な中心の地位は失っている。
今季に向けた移籍市場でも、イングランド・プレミアリーグのトッテナムへの移籍が具体化したともされているだけに、放出の可能性はある。ムバッペの動向次第で、3カ国のトップクラブによるアタッカー玉突き移籍が発生する可能性もありそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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